先週、ブログで善和コーチが「ヨコミネ式教育法」を話題にしてたので、1・2年のトレーニングをしながら、うちでもやれてるのかなあ、と考えてた。
まず、
①子どもは競争したがる
これについては、サッカーというスポーツ自体が「競争型」のスポーツなので、当てはまらない訳ないな。ゲーム形式になると、点数をチームで競う場面があるけど、ボールがあるところでは、ガチガチの1対1の勝負をしてる。
②子どもはまねしたがる
そのためにも、子どもたちがイメージしやすいようにコーチがデモンストレーションする、仲間のいいプレーを見せることを意識してる。ああしろ、こうしろとコーチが言っても、子どもたちにはなかなか伝わらない。「見える化」ってよく言われるけど、サッカーでも同じことが言えるってことかな?(よく○○コーチから、「選手が絵をかけてますか?」って指導を受けたな・・・)
③子どもはちょっと難しいことをやりたがる
何度やっても全然できない。つまり成功が0ではダメ。だからといって、成功を10にしちゃうと飽きてしまう。だから、成功と失敗のバランスって大事。トレーニング内容を考えるとき、常にそのことを考えてる。やれるようになったら、少し内容を難しくする。そうやって、少しずつ質を上げていく。ただ、少しずつ上がってきたかと思ったら、また始めからやり直しってこともあるけど・・・。
④子どもは褒められたがる
子どもたちのプレーをしっかりジャッジする。そして、課題にばかり目を向けるのではなく、できたことをしっかり褒める。褒めることで、いいプレーをみんなで共有する。あれ?これって、いつか書いたな?とにかく、そのタイミングを見逃さないよう、子どものプレー一つ一つを見ておかないと!
今日、トレーニングをしながら、そんなことを考えてた。うちでもやれてるかな?どう思う?善和コーチ!