今日はU-6、未就学児について。
ウォーミングアップはコーチが投げるボールに当たらないように逃げ回る遊び、通称”当たらないゲーム”。
久しぶりにやったけど実は子供達に1番人気のトレーニング。
今回、当たった子供は「ビリビリー」と言ってその場で3秒間リアクションをするというものにしてみた。
恥ずかしいのか、逃げ回る時は賑やかなのに当たった時のリアクションは静か。。。
複数のボールが360°飛んでくるので、ボール・コーチの位置,お友達の位置も見なきゃいけない。
逃げ回るだけじゃなく状況を把握して時には立ち止まることも必要だ。
いろんな要素をもう少し子供たちに落とし込みたい。
次のトレーニングはドリブルしながらお友達とすれ違う際に自己紹介をし、ジャンケンをするというもの。
ワンクールのなかで何勝できるかを競う。
違う相手と出来るだけ回数こなさないといっぱい勝てないので子供達はドリブルしながらも自然と顔が上がり相手を探すという現象が見られた。
ただ、ジャンケンすることは楽しくドリブルするための手段であって、目的ではないのに、ジャンケンすることが目的になっていた。
コーチの声かけとオーガナイズをもっと工夫するべきだった。次に生かしたい。
次はシュート練習。
左右関係なくどっちもやること、しっかりゴールを狙って打つことを意識させて行った。
利き足じゃない方の足でも積極的に取り組んで練習している子は上手になってる!続けて行きたい。
最後はゲーム。
来週末にエアラインカップがあるので試合のルールを適用。
いつもと違うゲームなので子供たちは戸惑っていたのか、本領発揮できない子供が何人かいた。
まぁ1番戸惑ったのはコーチでしたが…。
今までの最後のゲームは型にはめず、とにかくいろんな子供にプレーさせるためにコーチがボールを配球した。
たくさんゴールを決めるためにゴールを複数用意したりと工夫を凝らしてきた。
ルールを設けてやるサッカーがこの年代に果たして最適解なのかどうかはわからない。
とはいえ、ルールがわからないと試合にならないので、来週もやる。
エアラインカップまでにはなんとかなるはず!
楽しみだなぁ!