練習日誌

ネコ、トラ、イヌ

今日の練習日誌は未就学児について。

今日のトレーニングは6人。いつもより全体的にみても少なかった。みんな雨で油断してたかな?

まず最初はコーンとコーンの間を通り抜ける1対1の鬼ごっこ。右に左に体を揺らし相手をだます動きがみられた。このトレーニングはコロナ以前ではよく行っていた。ボールを足で扱う前に体で動きを覚えることが大切だ。もうこの時点で子供たち汗びっしょり。

次はこの鬼ごっこをドリブルでおこなった。この年代はまだ上手にボールを扱うことができないので鬼はボールについていくだけでボールを奪ったらいけないというルールのもとで行った。マーカーをジグザグすることも難しいこの年代において相手をかわすことが要求されるこのトレーニングは少しハードルが高かったか。

その次はサイズの小さいゲーム。6人を3人ずつに分け、それぞれネコ、トラ、イヌの動物キャラに振り分けた。コーチの「ネコ!」とか、「トラとイヌ!」といった合図で該当する子供がボールを奪い合いシュートを決める。ここでは少し頭も使ってもらう。自分がどの動物だったかな?イヌが呼ばれているのにネコが出てくると笑ってしまう。この年代ならではでかわいい。

最後はコートを広げてゲーム。トレ2の鬼ごっこで鬼役はボールを奪わないというルールでおこなったせいかボールを奪い合うシーンが少なかったように感じた。また、ボールを蹴って運びがちなこの年代で相手をかわしていくシーンがいくつか見られたのでよかった。続けていきたい。