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「反復と質」

今日は、1・2年のトレーニングについて。
トレーニング内容は、今までと同じ。攻撃の選択肢を持たせるために、味方(パス)を使って攻撃することをトレーニング中。ボールを受けるときの体の向きやボールの置きどころがよくなってきている。ドリブルで勝負を仕掛けるところとパスを使ってボールを動かすところの判断やパスを受けるポジショニングはまだまだだけど、少しずつ改善されている。

いろいろなテクニックを身につけるって、簡単なことじゃない。同じことを何度も何度も繰り返し、自分の体に染みつくまでトレーニングを積み重ねていく。同じ時間、同じトレーニングをするならば、その反復回数は多ければ多いほどいい。

最後のゲーム前のトレーニングでは、2対2+2サーバーをやっている。子どもたちにも人気のあるトレーニング。それを1コートでやるか、子どもたちを2つに分けてやるか迷った。2つに分けると、サーバー役は4人必要。でもコーチは3人しかいない。コーチがサーバー役をしないとボールが回らないし、いい現象が出ない。そうなるとトレーニングの質が落ちちゃう。でも、2つに分けるとたくさんプレーできる。どうしようかな・・・。

結局は1コートでトレーニングした。3回に1回しか自分の番が回ってこない。どうだったかな?子どもたちにサーバーをやらせれば、2つに分けてもっとたくさんプレーができたんだけど・・・。

トレーニングのオーガナイズを工夫することは、コーチの大切な役目。このブログを書きながら今でも迷っています。いやあ、やっぱり2コートでやればよかった!!