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親の関わり方

今日はキッズのトレーニングについて

先週も書いたが交流会からたくさんのお友達がスクールの仲間になり、今日の半分ぐらいは新しい子供!

ということで鬼ごっこの前に自己紹介!大きな声で言えた子、恥ずかしくて萎縮した子、いろいろいました。コーチには「自信ってどうやったらつきますか?」っていう問いを求められたら明確な答えをもっています…。それは「自己紹介をたくさんしろ」ってこと。自信っていう字は「自らのことを人に言う」と書きます。そうです、自信を持つには自分のことを人にプレゼンすればいいんですよ。自己肯定感を高く持たせるのも大事。そのためにはマイナスはことを言ったりしたりしないなど身近にいる親の影響がかなりあると思いますが私たちコーチも立派な大人に成長して欲しいという思いは親御さんと一緒。普段のトレーニングから子供たちの悪いところではなく良いところにフォーカスして言葉かけを意識しています。自己肯定感のことで有名な話があって、五体不満足という本でベストセラー作家の乙武洋匡さんのお母さんの話。乙武さんを出産したとき、お医者さんが数日間面会させなかったそうです。なぜなら、出産後に手と足がない姿を見て気絶するのを恐れたからです。でも面会させないわけにはいかない。そして、その日を迎えます。そこでお母さんが言った言葉が衝撃でした!なんだと思いますか???

それは・・・、

「なんて可愛い子なの?あなた何でもできるのよ」と言ったそうです。そして乙武少年はお母さんの言葉の通り、自分には何でもできるってことを疑わなかったそうです。ここまで親の存在、言葉かけが重要なんだなって思うエピソードでした。

最近寒くなってきました。子供たちのトレーニング中に車の中にいたくなる気持ちもわかります。でも、もっと子供たちのことを近くで見てあげて欲しいって思う時もあります。子供たちはお父さんお母さんがどこにいるか、目で追っています。少しでもいいので今日のあのプレーがよかったって褒めて欲しいです。子供たちは褒められることを待っています。近くで見てくれている親御さんの子供の方が成長が早いです。見られているから頑張る?それもあると思います。でも、親御さんのサッカーに対する姿勢が子供にも伝わってるんだと思うんですよね。子供は親の鏡ともいいます。私も肝に銘じたいと思います。

と持論をつらつらと書いてみましたがあくまで個人の見解ですので反論は認めます(笑)自己紹介の下りから長くなってしまったので今日のトレーニングの様子は写真で伝えるとします!(笑)