以前から「コーチングスタッフをシャッフルしてみない？」ということが議題にあがっていた。亀コーチの一言で今回は普段やってないところをみることに！
未就学児、1~2年、3～6年の三つのカテゴリーでトレーニングをやっているわけだが、普段高学年をみているスタッフがいきなり未就学児をみるとまず名前がわからない（笑）名前がわからないと良い現象をほめたり、指導できないので最初は苦労しそう。○○コーチ、名前はちゃんとスクール生全員覚えましょう！笑
シャッフルの末、1,2年生を見ることになった。三角パス→3対１の鳥かご→3対６プラス2→そして最後にゲーム。なんかこの練習見覚えがあるぞ？
あっ、学生時代にやった練習だ！そうなんです！日本一の大学でやっていた練習と全く一緒ではないですか！僕が小学校の時にこんな練習してないですよね？ねえ、亀コーチ！笑1~2年生で日本のトップもやるような練習をやっているんですよ！求められるものは違えど本質は一緒。夢を壊すようなことを言えば、上にいっても練習は地味だってこと。でも、この基本的なことが重要なことの一つであることは間違いありません。今の子供たちはYouTubeなどにすぐアクセスできスーパープレイ集などのキラキラしたプレイに憧れていると思います。気持ちはわかります、僕もそうでしたから。でもね、学生のトップという環境でやってみて感じた差は、圧倒的に止めて蹴るなどの基本的なプレイの差でした。みんな大好き試合も大事だけど止めて蹴るなどの地味な練習こそ大切にしてほしい。この部分はしっかり子供たちに伝えていきたいなって感じました。もちろんプロになるにはそれだけじゃダメなんだけどね！
