『動きながら…』『周りを観ながら…』プレーする
今日は3年生〜4年生で7人
久々に参加してくれた兄弟もいた。
Wーup①は5m×5mの四角形に、5対1で鬼ごっこ。4つの角は安全地帯で浮いてる1人を鬼は狙う。浮いてる人だけを追っては、中々、鬼にはしんどい広さ。さぁ〜『周りを観ながら予測を立ててフェイント入れながら…』と促すも、簡単じゃなかったみたい。
Wーup②は対面パス
相手にパスしたら、3mくらいバックステップ。次は相手からのボールをコントロールしてまた相手にパス。
ここでも基本テクニックを発揮しながら、相手がバックステップから前に体重移動するのを見てパスを出す事を促した。
Tr1は2対1+2対1
攻撃はボールを基準に最適なパスコースを常に確保する事。守備は自分のエリアでも体の向きを変えてあげると見える光景が変わり、相手に裏を取られないことを気付かせながら、普段どおりのプレーを要求した。
Tr2は3対3+2サーバーで2箇所のラインゴール突破。
攻守ともに相手を見ながら、普段の優先順位を意識したプレーを求める。
観るもの(プレーヤー)が少なければ、子ども達も理解がしやすく、成功に近くなる。味方同士、一瞬出来るパスコースを見逃すな❗️
最後は、コーチも入って4対4のゲーム
今日のトレーニングの集大成…と言ったところだが、周りを観ながらプレーやテクニックの判断を変えるシーンは少ない。
周りを囲まれてもドリブルで仕掛ける
。相手が来ている方向にコントロールしてしまう等々…
サッカーにおいて『観る』部分は、U12までに身につけないといけない必須項目。経験上、子ども達に『観る』テーマを多めに上乗せてコーチングすると、他のテクニックもおぼつかなくなる。
だけど、時間はかかるけど、身につけなくてはならない『観る』テクニック。
時間はかかっても粘り強く投げかけていきたい。