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『手本を身近に…』

今日は3年生〜5年生の7人

W-upで身体を温めた後は、スクエア、トライアングルのパス&コントロール。(分かれて)

まずは正確にマーカー目がけてのパス。受け手はマーカー上でボールを遠い足でコントロールして次の選手へパス。慣れてきたら、前方に受けの動きとバックステップでリアリティを追加。
ボールを受けるタイミングは、いつなのか、みんな分かってるけど、声掛けを緩めると『なんとなく』のプレーで緩慢なプレーになる。
また、周りを観るプレーを要求すると、止める、蹴るの基本のプレーが一気に難しくなる。
少しずつでいいから、自分で意識を高めながら取り組み、これを当たり前にやれるプレーヤーになってもらいたい。

次はコーチが1人入って3対3+2サーバー
、ライン突破でゴール。

シンプルだけど、色んなテーマにはめれ、色んな現象が現れるトレーニング。
ここで、とくに攻撃側へ攻撃の優先順位やボール保持者のボールの持ち方の違いで予測をもとにしたポジショニングの取り方にアプローチ、少しずつイメージは高められた感がする。
しかし、攻と守の切り替わりが遅い。
ボールを伴わないプレーを緩慢にする点は繰り返しコーチングした。

そこからコーチも入って4対4のゲーム。
フィールドプレーヤーが少ない時は、1人でもサボると致命的。
尻を叩くように、ボールを持たないプレーに対しては、急かすようにコーチング。また、3人の5年生が『攻守の切り替えの早さ』『マークを外す動き』『インターセプト』『連続した激しいプレー』など良いプレーを見せてくれた。手本のプレーが3、4年生にも現れて来た。
我々コーチの声かけも必要だが、身近な仲間達からの刺激は効果が絶大。

今日のようなトレーニングを繰り返して、積み上げて行きたい。