４月８、９日、春休み最後の週末に、カップ戦に参加。これは、私たちアマソレイアと関わりの深い巻誠一郎さんのカベッサさんが運営するカップ戦。県内外の２４チームが集まり、１日目は４チームによる総当たり戦。２日目が順位ごとのリーグ戦。２日間で６ゲームを経験できた。しかも、ソレッソ熊本さんやロアッソさんなど、県内のトップチームも参加。経験値も高い大会だ。
今回はU11ということで、４、５年生が参加。１日目は、フィオリトゥーラさん、ヴァンクールさん、ロアッソさんと対戦。1-0、2-4、0-1の１勝２敗で、４チーム中３位という結果。２日目は３位グループで、ヴァリエンテさん、エンフレンテさん、ソルニーニョさんと対戦。2-2、0-3、6-0という結果。結局24チーム中17位だった。
昨年度、U10大会で県をとったロアッソさんに0-1！？と思われるかもしれないけど、内容的には９割ぐらいボールを握られ、得点のチャンスもほとんどなかった。力の差はかなり大きい。今年の５年生は、昨年度からU12のゲームに出てる選手が多いので、戦術をよく理解している。守備については、なかなかボールを奪えなかったけど、ファーストで奪えなかったらカバーをしたり、スライドやプレスバックしてDFラインの穴を埋めたりすることができる。後半残り30秒くらいで失点してしまったけど、それらのおけがで何とかしのいでた。もっとファーストDFで相手のプレーを制限できたら、ボールを奪うこともできたんだろうけど、なかなかそうはさせてくれなかった。
この大会を通じて感じたこと。それはボールを止める、蹴るのテクニックが十分に身についていないこと。動きながら、相手のプレスを受けながらテクニックを発揮することができない。当たり前のことだけど、ここの質を上げないことには、何も始められない。ビルドアップや中盤でのポゼッションが安定しない。ゴール前の崩しでもパスが通らないし、通ってもおさまらない。せっかく奪ったボールを簡単に失ってしまう・・・。
トレーニングの中で、もっともっとこだわっていかないといけない。簡単に身につくものじゃないので、ちょっとずつ積み上げていこう！
