8/20,21の2日間、エスペランサさん主催のカップ戦に参加。夏休み最後のカップ戦。今までのトレーニングの成果を確認した。
せっかくのカップ戦だったが、残念ながら2日間ともぎりぎりの参加人数。こんな時期だから仕方ない。とにかく、参加してくれた選手の積み上げ具合を見定めよう!
2日間を通して、課題もたくさんあったんだけど、最後だからここはいいところ「成果」を3つ。
(成果その1)
2日間、暑い中でのゲームだったけど、リタイヤが1人も出ず、戦い抜いたこと。
1日目は3.5試合(最後にトレーニングマッチ20分1本したので・・・)、2日目は4試合したけど、どのゲームも力を抜くことなく戦うことができた。十分に走り抜いた、とまではいかないけど、少しはたくましくなったかな?と感じた。
(成果その2)
チームのエースに頼ることなく、チームみんなでゲームをつくることができたこと。
2日目の3試合目、チームのエースが相手選手と接触して鼻血を出した。すぐに止血できたんだけど、大事をとって最終戦はベンチスタート。今まで、その選手がボールを運び、ゴールまで奪う展開が多くて頼ってばかりだったけど、最終戦前半はチームみんなで戦っていた。体を張ってゴールを守り、ボールを奪った。パスがうまくつながる場面もあり、得点することもできた。苦しい展開にはなったけど、前半を1-1で折り返すことができた。
(成果その3)
4年生GKの成長が見られたこと。
うちのチームは5、6年生にGK希望者がおらず、その役を輪番で行ってきた。唯一、4年生にGKもFPもしたいという選手がいたので、ゼビオカップも近いことから、2日間その選手にGKを任せた。4年生GKにとって、6年生の強烈なシュートは脅威に感じるだろうけど、ゴールを守ろうとする気迫でその強烈なシュートを跳ね返していた。GKとしての技術はまだまだなんだけど、ゴールを守る最後の砦となるGKは、勇気、責任感というメンタルの強さが大切。ボコボコにやられたゲームもあったけど、ベンチから見ていてとても頼もしく感じた。
夏休みが明けると、ゼビオ(U10)、全日本、新人戦、選手権と大会が続いていく。課題克服も大切だけど、自分たちが積み上げたことに自信をもって大会に臨んでいこう!