練習日誌

攻撃は幅をとり、守備はいいポジションをとる

攻撃は幅をとり、守備はいいポジションをとる

今日は5、6年生を中心に見た。一昨日のトレーニングと同じ。
テーマは、・・・何ていったらいいんだろう?
攻撃は幅をとり、守備はいいポジションをとる、かな?

W-UPの鬼ごっこや1対1で、攻撃はゴールを目指しながら相手をだます動きをする。

守備はボールを持っている選手にアプローチしながら状況に応じてボールを奪う、ゴールを守る判断をする。ということを落とし込んでいった。

TR1は2対2+2サーバー。

攻撃の2人はグリット内で幅をとりながら常に進行方向を目指す。
サーバーも優先順位は進行方向のサーバー。

守備の2人は進行方向のサーバーへのパスコースをきりながら状況に応じてボールを奪いに行く。

初めのうちは、攻撃は奪われないことに意識があって、パスを回してばかり。なかなか進行方向にボールが動いていかない。

サーバーからのパスの質(パススピード、ボールをつける足)も悪く、攻撃の選手が前向きにボールをもてない場面が多かった。

フリーズやシンクロで働きかけていくと少しずつ改善。
進行方向のサーバーにポンポンボールが入るようになった。

そこから守備への働きかけ。
ボール状況に応じていいポジションをとりながら攻撃を遅らせ、ボールを奪うチャンスを見逃さないようにしていった。さすが6年生。
こちらが意図していることを理解し、判断しながらプレーしようとしてくれた。

最後は3対3+1フリーマンのゲーム。

TR1でやったことが生かされている場面とそうでない場面があった。
やっぱりゲームコントロールは難しいな。自分のコーチングの未熟さを反省です。

でも、今回のトレーニングを通して、こちらが意図していることは選手に伝わったと思う。

次回のトレーニング、どうしようかな?