今日は五和小学校のグランドでトレーニングマッチ。対戦相手は五和FCさんとFC天草さん。
うちは1~4年のチームだったので、相手チームも4年生以下のチームを作って相手をしてくれた。
1・2年生は、最近味方を使って攻撃をすること、つまりパスを使って攻撃することをトレーニング中。2対2という状況ではうまく使えるようになってきているけど、8対8という人数になると選択肢が多すぎて、結局はドリブルで運ぶしかなくなってしまう。今日のトレーニングマッチの中であまりいい場面は見られなかったけど、広いピッチを走り回り、普段一緒にトレーニングをしない相手とサッカーをすることに大きな収穫があったと思う。
でも、トレーニングマッチには、外にも学ぶことがたくさん。チームの仲間や保護者、そしてスタッフだけじゃなくて、相手チームの関係者にも挨拶をする。自分の道具を整理し、相手チームの道具と混ざらないようにする。試合前には相手チームを待たせないように準備をし素早く行動する。今回は五和FCさんとFC天草さんにお願いしてしまったけど、最後にみんなでグランド整備をする。
これって、つまりは「感謝」の気持ちを持つこと。一緒にサッカーをする仲間に。引率・応援をしてくださった保護者に。指導をしてくれるスタッフに。グランドを準備し、サッカーを学ばせてくれた相手チームに。サッカーを楽しませてくれたボールなどの道具やグランドに。
自分に関わってくれたすべての人やものに、「ありがとう!」の気持ちが持てたかな?このことは、日頃のトレーニングの中で身につけなければならないと思っています。自分だけではサッカーはできない。そのことを自覚し、思いを表現できる子どもたちを育てていきたい。保護者の皆様、是非ご家庭でもそんな言葉かけをお願いします!