今日は1、2年生のトレーニング。
先週、トレーニング後のスタッフミーティングで「ボールを持っても味方にパスを出すことの意識が高く、ドリブルでしかけない」という反省があったので、今日はドリブルを中心にトレーニング。
まずは、フリードリブル。
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ドリブルのトレーニングでは、いつも顔を上げて良い姿勢でドリブルすること、すぐに相手をかわせるように自分の体からボールを離さないことを意識させている。
今日は、相手をかわせるようにターンの角度とツータッチめにフォーカス。
まずファーストタッチのターンでは、インサイドでもアウトサイドでもターンできるようになること。
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そして1番大切なのは角度。
相手の足の届かないところにボールを置くため、進行方向に対して大きな角度でターンする。
そして、ツータッチめは、相手の背後(相手とゴールの間)にボールを運ぶ。
これをイメージする表現は「カクカク」。
![「カクカク」「トントン」](http://amakusafc2019.com/wp-content/uploads/2020/02/blog_20200204_001.jpg)
そして、ファーストタッチのターンで相手をかわしたら、すぐにツータッチめでボールを運ぶことも大切。
これは、「トントン」。「カクカク」と「トントン」をずっと言い続けた。
コーンを相手に見立てたドリブルトレーニングでも「カクカク」「トントン」。
1対1でも「カクカク」「トントン」。
最後にゲームをしたが、同じく「カクカク」「トントン」。
言い続けると、ゲームの中でも上手に相手をかわし、ゴールにつながるプレーがたくさん見られた。
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低学年の子どもたちなので、難しい言葉を並べるよりも、子どもたちのイメージしやすい表現を使うことも大切です。
ゲーム前のトレーニングで自信を付けた子どもたちは、どんどんドリブルでしかけていた。
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相手をドリブルでかわしてシュートを決める。
最高に気持ちがいい瞬間です。是非、味わってね!